出版社内容情報
■本書の特長
(1)「千題分析」で新たに撰んだ古文単語
共通テスト(センター試験)は約30年分、主要28大学計277学部の入試問題は各10年分、合計約千題を対象として、設問で直接問われた古文単語とその語義を分析・集計しました。この「千題分析」の結果に基づいて、見出語400を厳選。全53のグループに分けて掲載しました。実は、多くの単語集で見出語になっている語が、過去10年間の大学入試で一度も直接問われたことがないという例も少なくありません。「得点に直結しない単語に時間をかける」という旧来の悪癖を払拭し、本当に必要な知識だけを最短距離で身につけられる、本格的な古文単語集が完成しました。
(2)「語義」の重要度も明示
辞書を引くとわかるように、一つの古文単語には大抵複数の語義があります。基本的な語義から順に掲載されているため、古文全般としてよく出る語義はわかりますが、大学入試で直接問われる語義はわかりません。そこで、前述の「千題分析」では、直接問われた古文単語のその語義まで分析・集計。単語の頻出度だけでなく、語義の重要度も明示しました。
(3)古文単語の「基本イメージ」を完全図解
本書では、400語すべての見出語に、その「基本イメージ」を表すイラストを付け、語源から詳しく解説しました。様々な語義を持つ多義語でも、一つの基本イメージさえ押さえれば、あとは文脈によって自在に解釈することができます。現代語にも通じる古文単語の本質や概念を真正面から学び、古代の人々が口にしていた「言の葉」の感覚、「大和言葉」ともいわれる日本語の「心」をつかみましょう。
【目次】