出版社内容情報
声に出せば忘れない!ドイツ語を音で覚えよう 繰り返しCDを聞いて文ごと覚える画期的な方法。ドイツ語→日本語の例文をCD2枚、合計130分以上収録しました。よく使う単語1000を厳選し、ドイツの社会と文化がわかる楽しいテーマに沿って収録されているうえ、英訳や語源、同義・反義語も一緒に覚えることができます。語学習得の基本は耳で覚えること。この学習法をさっそく始めてみましょう。
内容説明
よく使う基本単語約1000語を厳選。ドイツの社会と文化がわかるバラエティーに富んだ楽しいテーマ。英訳、語源、同義語、反義語を記憶して、単語力アップ。ドイツをより深く理解することができる興味深いコラム満載。トピック、単語とその日本語訳をネイティブの発音でCD2枚に収録。辞書代わりにも使えるドイツ語付き日本語索引。楽しいイラスト満載で学習効果がアップ。
目次
1 日常生活
2 社会生活
3 ドイツ文化
4 文学・音楽
5 環境
6 学術
著者等紹介
江口陽子[エグチヨウコ]
早稲田大学、大妻女子大学短期大学部講師。1996年早稲田大学大学院修了。専門は19世紀末~20世紀初頭のドイツ文学
小笠原能仁[オガサワラヨシヒト]
早稲田大学、東京工業大学、東海大学講師。1995年ドイツ・ケルン大学ドイツ語学・文学科大学院修了。1996年哲学博士(Dr.phil.)取得
堀内美江[ホリウチミエ]
早稲田大学講師。早稲田大学卒業、同大学院修了。専門は現代ドイツ文学、ドイツ語教授法
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Sin'iti Yamaguti
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まったく使えない語学書だ。 CDが付属しているが、読み手の4人のドイツ人はただの留学生でなまりがきつかったり、声がくぐもっていたり、読むスピードがばらばらだったり、この点でまず不合格。 次に「重要単語」の選び方もまったく恣意的で、「日曜日」「若い」「朝」のようなまったくの入門書レベルの単語が出てくるかと思えば、「鰊の塩漬け」「健康食品専門店」のような極めて専門的な単語が出てくる。その割に、本当に重要な機能性単語(前置詞や副詞)の数が少ない。また、複合語や派生語を恣意的にとりあげるわりに、その元になっている2017/01/26