内容説明
才能と努力だけでアスリートは大成しない。子どもの成功に不可欠なのは家庭の“しつけ”。オリンピック選手24人を育てた“ちえこ先生”流わが子を幸せにする「しつけ」の方法。
目次
第1章 しつけ―成功者になるための基本習慣(挨拶はすべての基本;返事は「はい」と元気よく;感謝の心を持つ大切さ ほか)
第2章 子育て―失敗しない子育ての必勝プラン(親の願いを受け止められる子どもに育てる;親子で約束する;継続は力なり ほか)
第3章 親の責任―モンスターペアレンツにならないために(子どもに同調するな;太るのは気を引こうとするから;反抗期の対処法 ほか)
著者等紹介
塚原千恵子[ツカハラチエコ]
1947年長崎県生まれ。旧姓は小田。1968年メキシコ五輪に出場。69年全日本体操競技選手権、全日本学生体操競技選手権、NHK杯体操競技選手権の3大会を制覇。引退後は指導者となり、現在総監督を務める朝日生命体操クラブで育てた五輪選手は24名。夫はオリンピック3大会(メキシコ、ミュンヘン、モントリオール)連続出場で金メダル5個を獲った月面宙返りの塚原光男。息子の塚原直也も2004年アテネ五輪で金メダルを獲得。2008年北京大会、2012年ロンドン大会のオリンピック体操女子監督(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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