内容説明
本書では、スキーの歩き方から準備体操、そしてスキーをつけて実際に滑るための基本的なトレーニングやバリエーションなどを紹介しています。スキー指導者は安全に確実にスキーをマスターするために、セフティーの滑りを中心にその方法を紹介しています。この方法を学び取る中からコンフォート、さらにスピードを上げて楽しく滑る部分もいくつか紹介しました。また、本書では、安全重視のセフティーの滑りから、楽しく快適なコンフォートの滑りへと順を追って展開しています。
目次
スキーの基礎知識・情報編(スキー用具の基礎知識;スキー旅行持ち物ガイド;スキー旅行を楽しむために ほか)
スキー上達編(スキーを装着する前に必要なこと;スキーを装着して始めにすること;斜面で滑る前にすること ほか)
スノーボード上達編(スノーボードの基礎知識;斜面を滑る前に身につけたいこと;緩斜面での連続ターンを目指そう)
著者等紹介
竹村幸則[タケムラユキノリ]
(財)全日本スキー連盟教育本部のブロック技術員、甲信越ブロックの理事、強化委員長、長野県スキー連盟強化コーチを務め、地元菅平高原スキー学校では教育部長として、所属教師の技術、指導技術向上に励んでいる。高校、大学、社会人と一貫してアルペンの競技スキーに打ち込んできた。社会人2年目から基礎スキーに転向、菅平高原スキー学校で研鑽を積み、技量とともに指導者としての能力を養って、全日本デモンストレーター(デモ)に選ばれた。5期、10年間デモとして活躍、現在はスキー指導者として、スキー場ではスキーヤーもボーダーも、みんなが楽しく安全に過ごせる環境づくりに努力している。45歳
杉崎豊一[スギサキトヨカズ]
長野県スキー連盟のスノーボード強化主任を務めながら、地元菅平高原スキー学校では、スノーボード部門の中心的役割を担っている。スノーボード歴は13年。早くからスノーボードに関わってきた者として、マナーやルールを守って、楽しく安全なスノーボードの普及を願って活動している。37歳
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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