感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夜間飛行
188
81のマス目を3×3の9ブロックに分け、各ブロックと縦横の列に1~9の数が重ならないように入れるという数独にハマっている。これはその難問と解説を収めた本。互いに交換できる2つ組はそこだけで完結(つまり他のマスに入らない)などは初歩的技法だろう。難問に取り組むうちに3つ組や平行棒の技法を見つけた時は嬉しい。平行棒を発展させ、連鎖する二者択一や三者択一に目を向けると、すべての場合に或るマスに入らない数を除外できることに気づく。手がかりを集め、理詰めに考える所は推理小説にも似ており、時間がたつのを忘れてしまう。2023/10/18
慶多楼
1
ようやく全問クリア。もっと強ぇヤツと闘いてーぞ。2023/05/07
AQL
0
明確な難易度設定(具体例を挙げるとミディアムまでは「予約」を使わなくても解けるがハードからは使わないと解けない)と的確な解説(「超難問」ではまさにそこで詰まるというところを「途中経過図」として言い当てられる)が本気で勉強になる。2017/08/31