内容説明
本書「体系択一民法300問(2)」は、絶大な信頼を置かれている日本司法学院の最近の答練や択一答練の問題をもう一度見直し、手を加えたり、新たに問題を作ったりして、債権法・身分法の130問の問題と解説とした。最近の司法書士試験の傾向に従い、形式も内容もともに司法書士試験のレベルに合わせて、事例問題や穴埋め問題、判例問題、学説問題、比較問題等も盛り込んだ。改訂版では、債権法と身分法130問の問題と解説のうち、56問、4割強を差し替えあたらしいものとし、差し替えなかったものについても、もう一度目を通し、必要な箇所を補正したり変更を加えた。
目次
債権総論(債権の目的;債権の効力 ほか)
債権各論(契約総論;贈与 ほか)
親族法(親族法総論;婚姻 ほか)
相続法(相続人;相続の効力 ほか)
著者等紹介
山本利明[ヤマモトトシアキ]
中央大学法学部卒。昭和46年12月司法書士開業。昭和51年日本司法学院を設立、学院長就任、実力派の司法書士を育てることをモットーに受験全科目の授業を担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。