ウクライナ戦争と激変する国際秩序

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ウクライナ戦争と激変する国際秩序

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  • サイズ A5判/ページ数 408p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784890634279
  • NDC分類 319.380
  • Cコード C0031

内容説明

ロシアのウクライナ侵略によって、第二次世界大戦後、世界は最も危険な状況に陥っている。いまウクライナで起きていることは、すでに世界中に大きな影響を与えており、日本にとっても他人事ではない。本書は侵略戦争の行方はもちろん、それが世界全体にもたらす衝撃について、米国とNATO、安全保障、経済制裁、エネルギー情勢、食料問題、国際犯罪、核問題、そして日本と中国、台湾有事に至るまでさまざまな角度から解説。重大な岐路に立つ世界情勢に日本はどう向き合い、どう対応していくか。各分野を代表するスペシャリスト11人が徹底分析する!

目次

第1章 概観―ロシアによるウクライナ侵略がもたらす影響
第2章 プーチン大統領の戦略―それでもロシアは軍事大国であり続ける
第3章 戦局の展開と戦場における「相互作用」
第4章 ウクライナの戦争指導―頑強なる抵抗を支えたもの
第5章 バイデン政権とウクライナ侵略―米国が直面するジレンマ
第6章 NATOはロシアの侵攻にどう対応したか
第7章 ウクライナ戦争に伴う経済制裁
第8章 ウクライナ危機で激変する国際エネルギー情勢
第9章 日本、中ロとの2正面対立の時代に―ウクライナ侵略で激変する構図
第10章 ウクライナ戦争と核問題
第11章 ウクライナ戦争と中ロ関係、中台関係
座談会 「ロシアのウクライナ軍事侵略と国際秩序」

著者等紹介

森本敏[モリモトサトシ]
防衛大学校卒業後、防衛省を経て1979年外務省入省。在米日本国大使館一等書記官、情報調査局安全保障政策室長など安全保障の実務を担当。初代防衛大臣補佐官、第11代防衛大臣(民間人初)、防衛大臣政策参与を歴任。2000年より拓殖大学に所属し、同大学の総長を経て、同大学顧問・同大学名誉教授

秋田浩之[アキタヒロユキ]
日本経済新聞本社コメンテーター。1987年入社。流通経済部、政治部、北京支局、ワシントン支局などを経て、2009年9月から、外交・安全保障担当の編集委員兼論説委員。2016年10~12月、英フィナンシャル・タイムズに出向し、「Leader Writing Team」で社説を担当した。2017年2月より現職。外交・安保分野を中心に、定期コメンタリーを執筆する。2018年度のボーン・上田記念国際記者賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ランラン

6
今回のウクライナ戦争、ロシアサイドからは大国としての誇り、失いつつあった権威の中でのNATO拡大に反発する形での戦争開始。中国サイドは戦争に負けてプーチンに倒れてもらっては困る事情、つまり中国国内の不満分子の台頭を恐れている。日本はその中で台湾有事を考える必要がある。有事が起こった際に避難民の保護、輸送、空輸など法整備が必要。中国からの沖縄基地への攻撃に対するミサイル防衛も考える必要がある。2023/03/16

wuhujiang

3
本戦争について詳しく知りたい人はもちろん、なんとなくでも知りたい人どちらもお勧めできる。内容も交戦国のウクライナ/ロシアから核戦争/NATO/米国/経済制裁/核/中国・アジア/日本への影響と幅広い。もちろん最新の情報は反映されておらず、執筆者によって異なるが7月末くらいまでの情勢を元に書かれている。註で9,10月の話がほんの少し。それでもあとがきにある通り、日々のニュースやTwitterで入ってくる最新だが断片的な話を「この話の延長線上なんだ」と捉えることができるだろう。2022/11/30

Meistersinger

1
個人的には、五月雨式に入って来ていた情報が纏められていると感じた。2023/05/24

akanishi

0
各論客の意見がよくわかった。2024年現在、残念ながら当たっている。2024/04/15

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