自衛隊警務隊逮捕術

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自衛隊警務隊逮捕術

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  • サイズ A5判/ページ数 136p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784890634026
  • NDC分類 396.21
  • Cコード C2075

内容説明

自衛隊警務隊の任務は「捜査」と「保安」に分かれる。捜査は犯罪捜査、被疑者の検挙で、保安は交通統制や要人警護、規律違反の防止などである。警務隊員はそのどちらも対応しなければならない。しかも警察官と違い、相手となる被疑者は近接格闘の訓練を受けた兵士である。警務隊逮捕術は、徒手で犯人に立ち向かい、相手が武器や凶器を所持していたら警棒や警杖を用いる。相手に与える危害は必要最小限度にとどめなければならず、「後の先」を大事にする。そこに迷ったり、ためらっている時間はない。陸海空自衛隊の警務科職種の全教育を担う小平学校の協力を得て、知られざる警務科の任務と逮捕術を初めて公開する!

目次

警務隊逮捕術とは(江戸時代の捕物道具;陸軍憲兵の逮捕術;憲兵の学んだ柔術逮捕術 ほか)
警務隊逮捕術(前さばき(体さばき1)
後ろさばき(体さばき2)
前受け身(受け身1) ほか)
現役自衛官が語る「警務隊」の素顔
資料 憲兵隊小史(憲兵のはじまり;憲兵隊の発足;憲兵の補充と服役 ほか)

著者等紹介

荒木肇[アラキハジメ]
1951年東京生まれ。横浜国立大学教育学部卒業、同大学院修士課程修了。専攻は日本近代教育史。日露戦後の社会と教育改革、大正期の学校教育と陸海軍教育、主に陸軍と学校、社会との関係の研究を行なう。2001年には陸上幕僚長感謝状を受ける。年間を通して、自衛隊部隊、機関、学校などで講演、講話を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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yamatoshiuruhashi

45
自衛隊内の警察、警務隊の逮捕術についてコマ割りの写真、更にQRコードをつけて動画も確認できるように編集された本。柔術を源流としながら過剰な攻撃をせずあくまで受け身で相手を制するという武術は合気道に近いのかもしれない。とても今更こんなものを真似して自己研鑽できるような、或いはしたくなるような年齢ではない。本書はむしろそこから離れた文章の部分こそ面白い。警務隊という独特の部隊、職務についた人たちの経歴や思い、なぜ警務隊を選んだのか。そして旧軍発足、憲兵から現在の警務隊に至るまでの要約された歴史が初の知識あり。2021/11/02

kenitirokikuti

7
図書館にて。2020年刊行。巻末に「資料 憲兵隊小史」がある。ようするに自衛隊警務隊とは憲兵どある、と。また、警務隊は警察官でいうと巡査部長以上であり、検察官に事件を送致する手続きができる▲警務官が相手にするのは、戦闘訓練を受けた軍人なので、ハードである▲女性自衛官が増えてきたので、やはり女性警務官も必要になる。2024/05/26

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