内容説明
制圧射撃か精密射撃か?5.56mm弾か7.62mm弾か?究極の分隊支援火器、ミニミ/M249の全て。イラクやアフガニスタンにおける実戦体験と戦場写真を通じ、ミニミ/M249分隊支援火器の活躍を明らかにし、さらに設計開発の歴史を辿り、40年以上にわたって世界の軍隊で使用されてきた理由に迫る!
目次
第1章 最強の分隊支援火器
第2章 ミニミ軽機関銃のメカニズム
第3章 ミニミ分隊支援火器の役割
第4章 M249分隊支援火器の整備と保守
第5章 戦場のミニミ分隊支援火器
第6章 5.56mm弾をめぐる論争
第7章 ミニミの時代はこれからも続く
著者等紹介
マクナブ,クリス[マクナブ,クリス] [McNab,Chris]
戦史と軍事テクノロジー分野で著作活動を行っており出版点数は40冊を超える
床井雅美[トコイマサミ]
東京生まれ。デュッセルドルフ(ドイツ)と東京に事務所を持ち、軍用兵器の取材を長年つづける
加藤喬[カトウタカシ]
元米陸軍大尉。都立新宿高校卒業後、1979年に渡米。アラスカ州立大学フェアバンクス校ほかで学ぶ。88年空挺学校を卒業。91年湾岸戦争「砂漠の嵐」作戦に参加。米国防総省外国語学校日本語学部准教授(2014年7月退官)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。