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目次
海上自衛隊掃海部隊ペルシャ湾派遣―総行程1万4千海里、自衛隊初の海外活動
陸上自衛隊施設部隊カンボジアPKO派遣―試行錯誤しながら無事故で任務達成
モザンビーク国際平和協力業務―隊員の知恵とコミュニケーション力で業務遂行
ルワンダ難民救援国際平和協力業務―好評だった「日本流」の救援活動
ゴラン高原PKO(その1)―離散家族の絆もつないでいたUNDOF
ゴラン高原PKO(その2)―わが心の故郷「ゴラン高原」
ゴラン高原PKO(その3)―司令部要員として悪戦苦闘した1年間
東ティモールPKO―多機能型PKOとして国造りを支援
イラク人道復興支援(その1)―現地の人々の目線でものを見る
イラク人道復興支援(その2)―自衛隊の活動に寄せられた歓迎と感謝〔ほか〕
著者等紹介
桜林美佐[サクラバヤシミサ]
防衛問題研究家。日本大学芸術学部放送学科卒。TV番組制作などを経て防衛・安全保障問題を研究・執筆。2013年防衛研究所特別課程修了。防衛省「防衛生産・技術基盤研究会」、内閣府「災害時多目的船に関する検討会」委員、防衛省「防衛問題を語る懇談会」メンバー等歴任。安全保障懇話会理事。国家基本問題研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カナッパ、ユイッパ
1
(★3.8) 自衛隊の海外派遣について、現地に赴いた当事者が目的と任務と貢献に関して書かれたものです。 「海外で発揮された自衛隊の姿」が、国際社会での我が国の地位と名誉と存在感の向上に大きく貢献していることが分かります。逆に海外での自衛隊の活躍がなければ、我が国の存在感は当方もなく落ちぶれたものになったものと思われます。 自衛官の自分自身の心と向かい合う「自立規律」、「精神」強さが示されており、同じの日本人であることに誇りが持てます。2020/05/04
180℃
0
好奇心が満たされる。ミリタリーな旅行記みたいに読みすすめる2020/02/21
グローブトロッター
0
読めといわれて読んだ2020/02/01