米中「AI大戦」―地球最後の覇権はこうして決まる

個数:

米中「AI大戦」―地球最後の覇権はこうして決まる

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784890633814
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0031

内容説明

米中は新冷戦に入った。「ロボット操縦カー」の基本ソフトを米国企業が先に完成したら、その「中国向け輸出」はない。米中は互いに別系統のAIソフトで経済防衛圏を築き、「ソフトウェアカーテン」が地球を2分割する。米国経済圏から切り離され、石油資源と内燃機関の弱みを克服できぬ中国は封じ込められる。ある時点で、「ビッグデータ企業」と合体した「情報軍閥」が中国共産党にとってかわるだろう。日本はどうすべきか?「戦争のセンス」を欠く外務省がひとりよがりで押し付ける「尖閣有事シナリオ」の危なさなど、わが国の近未来防衛の課題を具体的に指摘し、解決案を示す!

目次

第1章 AIの先頭ランナーはぶっちぎりで米国
第2章 「AIに賭けるしかない」中国の事情
第3章 米中は「ソフトウェアカーテン」で互いを締め出す
第4章 「アメリカ宇宙軍」の創設で米中の軍事バランスは変わるか?
第5章 AIがもたらす波乱。それに対する人々の防衛手段は?
第6章 海陸戦闘は一変する
第7章 人間がAIに勝つ方法はあるのか?
第8章 日中の運命

著者等紹介

兵頭二十八[ヒョウドウニソハチ]
1960年長野市生まれ。高校卒業後、陸上自衛隊北部方面隊第2師団第2戦車大隊勤務。1988年神奈川大学英語英文科卒業。1990年東京工業大学理工学研究科社会工学専攻博士前期課程修了。現在は作家・評論家。函館市に居住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

inami

16
◉読書 ★3 昨年11月の米国中間選挙にターゲットを合わせ、中国国内から、偽装アカウントとAIロボットを大々的に駆使したSNS工作が展開されるのではないかと警戒されていたが、・・?、さて、AIにおいては、人的リソースや技術総力でアメリカは突出している。戦闘機エンジンや正規空母、高性能潜水艦等の在来型の兵器は「経験工学」の世界で、中国はいくら潤沢な資金があっても米軍を凌駕することはできない。しかし、AIは経験工学に属さないので、唯一米軍に対抗しうる分野と見定めてAIに集中。AIを制した者が世界を制するのか?2019/01/08

takeshi3017

2
AI技術の発達により将来、世界は中共系のAI商品/サービスを使うのか、アメリカ系のAI商品/サービスを使うかの二者択一になるだろうと筆者は予測。この二者択一はAIではないがSNSの世界で既に顕著になりつつあるように思える。中国系の動画特化ソーシャルネットワークであるTikTokを使うか、X(旧twitter)を使うか、ということである。アメリカ側は中国製を閉め出し、中国もそうしている。筆者はこれらを「ソフトウェアカーテン」と呼ぶ。本書の内容はAIだけにとどまらない。アメリカは宇宙軍の創設に見られるように→2023/12/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13390872
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品