東日本大震災と自衛隊―自衛隊は、なぜ頑張れたか?

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東日本大震災と自衛隊―自衛隊は、なぜ頑張れたか?

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784890632886
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C0030

内容説明

一〇万人態勢で災害派遣出動した自衛隊は、多くの人命を救い、インフラの復旧に力を発揮した。あまりの悲惨な光景に、ときに心が折れそうになっても、互いを信頼し、励まし合い、これこそが自分の「つとめ」と信じて活動を続けた。終わりの見えない任務の中、自衛隊はなぜこれほどまでに頑張れたのか?被災地で活動した400人の隊員のアンケートと直接取材をもとに、自衛隊の活動を支えたもの、その思いの強さに迫る。

目次

序章 アメリカ軍と自衛隊
第1章 自衛隊は、なぜ頑張れたか?(鎖国の国と開拓の国;日本型役割社会と欧米型個人社会;受容的勤勉性と自主的選好性;努力が報われる社会)
第2章 自衛隊の底力(西周の「兵家徳行」と「士心合一」;部下へのまなざし;部下からのまなざし;原子炉に冷却水投下;「つとめ」意識;コンボイ(道づれ)感覚
「訓練の通り!」実戦経験と自衛隊
隊員たちの使命感
自衛官としての自覚)
第3章 被災者の気持ちになれ(「気持ち」を大事にする自衛官;後ろから支えた人;社会・文化の変化の中で;支えてくれた人への感謝)
第4章 自衛隊はどこへ行くのか?(人を大事にする組織はなくならない;何をもって戦うか?)

著者等紹介

荒木肇[アラキハジメ]
1951年東京生まれ。横浜国立大学教育学部卒業、同大学院修士課程修了。専攻は日本近代教育史。日露戦後の社会と教育改革、大正期の学校教育と陸海軍教育、主に陸軍と学校、社会との関係の研究を行なう。横浜市の小学校で勤務するかたわら、横浜市情報処理教育センター研究員、同小学校理科研究会役員、同研修センター委嘱役員等を歴任。1993年退職。生涯学習研究センター常任理事、聖ヶ丘教育福祉専門学校講師(教育原理)などをつとめる。1999年4月から川崎市立学校に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Humbaba

6
相手の気持に立って、当たり前にやるべきことを確実に行う。言葉にする分には特に大変なことではないが、それを非日常の環境下で続けるためには多くの努力が必要になる。社会が自衛隊を見る目は変わってきているが、それでも全てが全て好意的なものであるというわけでもない。それを認識しているからこそ、行動も相手の立場に立ったものになる。2015/06/05

まるー1

0
ちょいと精神論的なのが嫌な感じでした。2013/09/19

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