内容説明
米国の中央情報局(CIA)など16の情報機関を統括する「国家情報会議」(NIC)が、公表した報告書「グローバル・トレンド2025」の全訳!中国・インドの興隆により、富と経済力は「西から東」に動き、世界は多極化に向かう。この結果、欧米の支配力は低下し、日本の政治経済力は米国、中国、インドに次ぐ世界第4位に転落…。20年後の世界を予測した定評あるレポート。
目次
序章 変貌する世界
第1章 グローバル化する経済
第2章 人口動態が奏でる不協和音
第3章 新たなプレーヤー
第4章 豊かさのなかでの不足
第5章 高まる紛争の可能性
第6章 難局に直面する国際システム
第7章 多極化世界における権力分有
著者等紹介
北村愛子[キタムラアイコ]
CNS日本法人代表取締役。東京生まれ。教育学修士。Centre for Navalist Studies戦略コミュニケーション室長ならびにCubic Defense Applications(Virtual Analysis Center:ホノルル)テクニカルアドバイザーとして、米国国務省国防脅威削減庁、米軍ヨーロッパ集団司令部、米軍中央集団海兵隊司令部、米海兵隊第1遠征軍司令部等の調査・翻訳を担当
北村淳[キタムラジュン]
政治社会学者。東京生まれ。警視庁公安部勤務後、平成元年に渡米。ハワイ大学(ホノルル)ならびにブリティッシュ・コロンビア大学(バンクーバー)で助手・講師などを務めたあと、ブリティッシュ・コロンビア大学でPh.D.(政治社会学博士)取得。専攻は、戦略地政学ならびに戦争&平和社会学。現在、Centre for Navalist Studies海洋安全保障研究室長、Cubic Defense Applications(Virtual Analysis Center:ホノルル)米国海軍テクニカルアドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 花婿はボディガード ハーモニィbyハー…