内容説明
創設から半世紀以上を経た自衛隊の制服は、数度の「服制の改正」によって、大きく変化してきた。近年の多様化する任務に対応するため、市街地用の戦闘服装や立入検査服装など、従来にはない服装も採用されている。本書は、基本的な服装である常服から礼装、作業服装、特殊服装に至るまで、現用のユニフォームおよび各種き章類を網羅。500点あまりのカラー写真と詳細な解説で再現した日本初の「自衛隊制服事典」である。軍装ファン、軍事研究者、モデラーはもちろん、イラストレーター、服飾関係者にとっても必携の基礎資料である。
目次
1 陸上自衛官の制服(戦闘服装(一般用)
戦闘服装(装甲用) ほか)
2 海上自衛官の制服(常装(男性)
常装(女性) ほか)
3 航空自衛官の制服(航空服装;航空服装(ブルーインパルスの展示飛行時) ほか)
4 防衛大学校学生・防衛医科大学校学生の制服(防衛大学校の学生・常装・校内服;防衛医科大学校の学生・常装・校内服)
著者等紹介
内藤修[ナイトウオサム]
昭和35(1960)年東京都生まれ。広告制作会社勤務、雑誌編集者などを経てフリー記者。軍事や防衛分野の取材活動を続け、専門誌や一般誌に記事などを多数発表
花井健朗[ハナイタケオ]
昭和34(1959)年愛知県生まれ。帝京大学法学部卒業。写真専門学校などを経てフリーカメラマン。軍事や航空の分野を中心に取材・撮影活動を続け、写真や記事を専門誌のほか、一般誌などに多数発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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かおりんご
Tomonori Yonezawa
Ayano