内容説明
「親業」について勉強するうちに、「思いやり」の心がだんだんに育ちます。そして、子どものために―と思っていっていたことが、親の身勝手であり、自分本位の考えから出発していたことに気づくようになります。この本には非常に具体的に子どもの気持ちをくむ方法が書かれていますので、ハッと気づくお母さん、お父さんが多いと思います。
目次
1 学校での不満と悩み
2 宿題と塾と遊びと
3 友だちとのつきあい
4 親の都合と子ども心
5 兄弟・姉妹のトラブル
6 しつけと生活習慣
7 大人と違う子どもの世界
8 親業訓練ミニ講座