内容説明
本書では体重を減らして健康になろうと決心した人のために、何をやったら体重を減らせるのかわからない人のために、肥満の問題点、危険性を解説し、体重を正しく無理なく減らす方法を提案している。
目次
第１章 知識編（チューネン父さんはデブの代名詞！？―中年男性の肥満化の実態；デブ化した肉体に何が起こっているのか！！―肥満に起因する健康障害の数々 ほか）
第２章 準備編（気楽にやろう！！３６５日―１カ月ひと目盛りの目標設定；２、３カ月でペースをつくって本格始動―スタート直後のお試し期間の進め方 ほか）
第３章 トレーニング編（時間があるとき、ないときの“流れ”の基本―メニューの組み合わせ方；ストレッチは開始と終了の合図―準備運動と整理運動 ほか）
第４章 食生活編（その食べ方では太るのもやむなし…―肥満傾向にありがちな食のスタイル；“ついつい…”の問題をどう解決するか―太らない食環境づくり ほか）
著者等紹介
宮崎滋［ミヤザキシゲル］
１９７１年東京医科歯科大学医学部卒業。医学博士。東京医科歯科大学医学部第一内科、東京都墨東病院を経て、現在は東京逓信病院内科部長。日本肥満学会理事・評議員、日本糖尿病学会専門医・指導医・評議員などをつとめる。専門は肥満予防、肥満症・糖尿病の治療
古田裕子［フルタユウコ］
１９８１年京都薬科大学薬学部卒業。薬剤師、健康運動指導士、ヘルスケア・トレーナー。米国にてエアロビクス、トレーニング理論研修後、サンフレッチェ広島ヘルスケア・アドバイザーなどを経て、現在はオフィス・ケア所属、早稲田大学体育局講師。全国各地で生活習慣病予防に関する講演、運動・栄養指導を行なう
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