医療白書〈2001年度版〉高齢者医療改革・介護保険の中間総括とIT革命の影響

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  • サイズ B5判/ページ数 277p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784890414710
  • NDC分類 498.021
  • Cコード C3036

内容説明

本書では、高齢者医療改革と介護保険制度をテーマに識者から様々な角度で検証した。また、高齢者医療・介護の効率的な運営を進めるツールとして期待されているIT(情報技術)についても論じている。

目次

プロローグ 「高齢者医療と福祉」再構築のキーワード―制度面と機能面
第1編 高齢者医療のあり方と方向性(高齢者医療制度はどうなるのか―医療改革フォーラム・パネルディスカッション概要;高齢者医療・介護施設の機能分担と連携;医療と介護はどうかかわり合うべきか;患者本人の意思に基づくターミナルケアの確立;在宅医療の現状と展望;高齢者医療と介護保険の一元化へ向けて)
第2編 介護保険制度の中間総括(制度の理念はどこまで達成できたのか;要介護認定システム見直しの論点;ケアマネジメントの質の向上が急務;介護サービス評価の必要性と行政の役割;介護報酬の性格と見直しの方向;介護保健施設の経営課題―介護療養型医療施設を中心に;介護保険におけるNPO法人の役割と現実的課題―さらなる機能拡充へ向けて;市町村格差をどう解消するか;介護サービス市場の動向)
第3編 ITは医療・福祉をどう変えるか(IT導入が医療・医療機関にもたらすもの;医療連携の推進;かかりつけ医機能強化のためのIT活用;遠隔医療の普及と課題;プライバシー保護としての医療情報のセキュリティ対策;急増するネット医療・健康情報の利用状況と問題点―医療消費者の立場から)

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