内容説明
旅の歌人“菅江真澄”の東北の旅は、48年にも及ぶが、山形・秋田・青森の日本海側が多い。本書は今まであまり知られていない宮城・岩手の太平洋側の旅を取り上げた。それに新発見の真澄真筆雑俳書「百千鳥」の一部も紹介している。
目次
1 蝦夷島巡遊前後のこと
2 気仙沼古絵図と真澄
3 真澄の気仙沼日記
4 真澄が歩いた一関街道
5 みちのくの旅の南限
6 俳諧書「百千鳥」から頭布を脱いだ真澄
旅の歌人“菅江真澄”の東北の旅は、48年にも及ぶが、山形・秋田・青森の日本海側が多い。本書は今まであまり知られていない宮城・岩手の太平洋側の旅を取り上げた。それに新発見の真澄真筆雑俳書「百千鳥」の一部も紹介している。
1 蝦夷島巡遊前後のこと
2 気仙沼古絵図と真澄
3 真澄の気仙沼日記
4 真澄が歩いた一関街道
5 みちのくの旅の南限
6 俳諧書「百千鳥」から頭布を脱いだ真澄