出版社内容情報
上方お笑いの顔「アホの坂田」と彼を支えた母と家族の涙と笑いの感動の物語。きよし、ヘレン、寛平らとの交友、吉本の歴史裏話等も満載
内容説明
とっちゃんはほんまに、やさしくて可愛い、頭のええ子やった…。大阪芸人の顔「アホの坂田」の82歳母がせつせつと語る、感動・愛情物語。
目次
第1章 子どものころから可愛かった(私はのびのびと育ちました;利夫はお人形のように可愛らしかった ほか)
第2章 勉強のできるええ子(おっちょこちょいでかまわずにいられない;利夫を叱ったことがないのです ほか)
第3章 とっちゃん、吉本に入る(サラリーマンになったものの…;「吉本に行かせて」「アカン」 ほか)
第4章 とっちゃん、「アホの坂田」になる(「おかあちゃん、漫才はもうかるんやで」;キー坊のイタズラ電話にだまされた ほか)
第5章 山あり谷あり(とっちゃんの舞台を見たのは一度きりです;突然「家を買った」といわれて ほか)
第6章 新しい漫才ブームのなかで(「アホの坂田」でいいのでしょうか?;「THE MANZAI」ブームになって ほか)