出版社内容情報
ピンク色の服で人は若返り、黒い服を着るとシワが増え、好きな色から性格が分る。人の生死も左右する色の不思議を探る最新色彩学。
内容説明
ピンクで人は若返り、黒い服はしわを増やす。相性・適職が好みの色で分かり、トスレス解消にも色が役立つ。人の生死も左右する、色彩心理を解き明かす。
目次
はじめに―色は生命なり、力なり
1 恐るべき色の潜在力(色は無言で仕事する;頭脳と生理にどうはたらきかけるか)
2 好む色で分かる基本的性格(色が明かす長所と短所;色をして語らしめよ)
3 快適生活の色彩術(太陽光が健康をつくる;和室はストレスの解消に最適;色のパワーをこう生かせ;食べ物は色で選ぶとよい;着る色で性格が変わる)
4 社会を動かす色彩術(色の文化人類学;考察・「侘び」の色彩;色が支配する企業戦略)
色彩は生命の源泉である
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大島ちかり
8
色のことがいろいろ分かった。自然現象ってことだね。やっぱり色で性格を判断するのは無謀なので、色で性格を判断しているところは飽きた。 2013/05/08
かめぴ
3
色彩と心理、精神との関わりに興味があるので読んでみた。確かにそうだよなぁと思うこと多々。健康にいい下着の色は色、か。そうか。。2014/05/11
宵子
1
大分昔に読んだ本だったが、思い出したので書いてみた。色彩が人の心理(食欲、性欲、沈静化など)に与える影響と、好みの色の傾向である程度性格がわかると言うもの。特に日本の色彩感覚と食べ物の関係が面白かった。しかし、この色彩の傾向を全て当てはめたら、かなり高飛車な性格になるんだよね…(;´д`)
аяка
1
色が肌に影響を与えるという話は新鮮.そこまで言ったらおせっかい!と思うところもあるが,色を生活に活かす術はなるほどなと思う.全部真には受けにくいが,面白く読めた.2011/12/01
1977年から
0
1994年