出版社内容情報
美智子妃いじめの張本人といわれつづけた良子皇太后の、これまであかされなかった足跡と女としての苦悩を描く。初のノンフィクション。
内容説明
美智子皇后を皇室に迎えたときの複雑な胸の内、皇太子誕生までの苦悩など、昭和天皇の妻・良子さまが、国母陛下として、一人の女性として美しく生きぬいた、九十年間の愛と戸惑いの日々を綴る。
目次
第1章 お誕生から少女時代
第2章 ご婚約からご成婚まで
第3章 夫婦愛
第4章 母君として、お姑さまとして
第5章 終戦前後の日々
第6章 国母陛下として
第7章 素顔の皇太后さま
終章 お腰を痛められてから