定本・長嶋茂雄―長嶋なんていなかった

玉木 正之【編著】

文春ネスコ（1989/01発売）

• サイズ A5判／ページ数 286p／高さ 21X15cm
• 商品コード 9784890367573
• NDC分類 783.7
• Cコード C0075

出版社内容情報

小説、評論、エッセイ、詩、コピー、野球、映像、…あらゆる分野の長嶋ニストがその熱い想いをこの一冊に集中した長嶋茂雄本の決定版。

内容説明

貴殿は「長嶋」の存在を証明できますか。長嶋とはナンゾヤを長嶋自身が語った。

目次

前書　あなたもわたしも『長嶋茂雄』を殺してはならない
会見　「僕はアウトロー的なプレイヤーだッた」（長嶋茂雄・玉木正之）
対談　あのころはまるで荒馬でしたね（長嶋茂雄・井上ひさし）
小説　いわゆるひとつのトータル的な長嶋節（清水義範）
随筆　長嶋茂雄は祈ることの醜さを球場から追放した（草野進）
談話　長嶋茂雄に投げた魔球（星野仙一）
評論　神話のなかの長嶋茂雄（山口昌男）
年譜　「栄光の長嶋茂雄と日本の歩み年表」（橋本治）
記録　長嶋茂雄の“いわゆるひとつの大記録”（宇佐美徹也・玉木正之）〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[tochork]

初版　ワゴン100円　井上ひさしとの対談、星野仙一の回顧は必読でしょう

2012/07/01