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私が不登校になった理由(わけ)

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  • サイズ A5判/ページ数 170p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784890261413
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C0037

内容説明

お父さん、お母さん、先生…私たちの声は届いていますか?不登校ひきこもりを経験した53人の体験談を収録。3000人の教育実践から見えてきた原因や解決策とは。

目次

第1部 私たちの声は届いていますか?―不登校と向き合い、そして戦った、三十人の子どもたちの声
第2部 「不登校」とは何か?―不登校生三千人を育てた日生学園理事長、青田進の分析(わかっていますか、子どもが考えていることが;わかっていますか、子どもが学校に行けない理由が;見えていますか、子どもの心の中が;一つの処方箋)
第3部 私たちは、はばたき始めた―先生、友達、先輩にはげまされた成長の記録

著者等紹介

青田進[アオタススム]
昭和23年兵庫県に生まれる。広島大学教育学部を卒業し、全寮制日生学園の教員となる。現在、日生学園理事長。教員経験37年。平成3年日生学園附属中学・第一高校就任。平成20年日生学園学園長就任。不登校経験の生徒に全力で向き合い、彼らの成長のために様々な教育実践を行ってきた。特に、校長就任後も自らが先頭に立って不登校経験生徒の指導にあたり、毎日100人以上もの生徒との交換日誌は「校長日誌」と呼ばれていた。日誌を通じて彼らの心の痛みや不登校の原因を探り出し、それらを解決するために24時間の全寮制教育に組み込んでいった。また、全国各地で教育講演を行い、不登校の原因や子どもへの接し方など実例を交えて紹介している。その多くの教育実践から生み出された教育理論には強い説得力がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TOMTOM

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学校の中の同調圧力、「みんな同じが正しい」という中で、芽生える自我や個性との中で、その「同じ」であることに違和感を抱え、折り合いがつかなくなって不登校になるという考察は納得できました。2020/07/22

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