内容説明
19世紀最大の女流作家ジョージ・エリオットの最後の長編小説!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
NAO
50
冒頭の賭博場でのグェンドリンとダニエル・デロンダとの印象的な出会いから、舞台は変わり、魔性の女グェンドリンの奔放さが描かれていく。冒頭の賭博場での出会いへと、話はどう進んでいくのだろうか。グェンドリンの酷薄さと、彼女に求婚したグランコートの粘着質で爬虫類的な態度がどう絡んでいくのかも、とても気になる。2017/10/14
Э0!P!
1
人生において何かを成し遂げたいという気持ちは若者につきものである。そこに拘るあまりやや傍若無人なグウェンドリンとそこに意味はあるのかと思索に耽るダニエル・デロンダ。惹かれ合いそうな気のする二人だが、まだどうなるかわからない。2023/10/15
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