感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アカツキ
12
映画化の可否を分析する仕事をしているヒロインは独立最初の仕事として元上司から手放したい小説の映画化版権を映画製作プロデューサーのヒーローに売りつけるよう頼まれる。ヒーローはヒロインの手腕に感心して版権買取と同時に仕事の契約を結ぶが、直後に起きたアクシデントがきっかけで二人は結ばれて…。何一つ心躍ることのないメロドラマ。先のことは約束できないというヒーローと関係を持ち続けるし、ヒロイン姉弟のサブカップル二組もこじれている。弟の恋人が娯楽半ばで人を貶める最低な人。どこがいいのかわかんないなぁ…。2021/03/14