内容説明
むかし、炭で江戸を沸かせた三太郎という男がいた。平成の三太郎はいま、里山でわくわくするような面白いモノ・楽しいコトづくりにいそしむ。そこから紡ぎ出された商品・サービス・ビジネスモデルを一挙採録。超工業化村づくりの戦略書。
目次
循環型ライフスタイルの実現をめざす 21世紀型環境保全プロジェクト
森林里山環境と調和した豊かなリタイアメントライフを実現する 共同村“星の見える丘”プロジェクト
里山の環境を未来へつなぐ 童謡・民謡の里づくりプロジェクト
新しい地域再生・活性化の方策を検討する 絹の道ものがたりプロジェクト
人と人が支え合い分かち合う新たな共同体の再生をめざす 便利屋マイドサービスプロジェクト
消費者と企業を信頼でつなぐ エコ認証(定)制度プロジェクト
森林環境負荷(竹林害)の低下に貢献する 竹炭焙煎珈琲プロジェクト
病気にならない街づくり 八王子国際医療文化都市構想
医療と教育を中心とした国際都市八王子を実現する カンボジア“HHRD”プロジェクト
地元の名水を使って酒の発売と地域おこし 清酒「醍醐丸」創作民話と酒造り〔ほか〕
著者等紹介
炭焼三太郎[スミヤキサンタロウ]
本名・尾崎正道(おざき・せいどう)。1997年、八王子市恩方の醍醐地区に恩方一村逸品研究所を創設。江戸時代に活躍した炭焼き長者の名にあやかり、自ら「炭焼三太郎」を名乗る。定期的に炭焼き塾を開催。各地に炭焼三太郎コネクションをつくり、炭焼きの知識と技術の普及を図るとともに、炭焼きによる地域おこしや環境ビジネスのアドバイザーとしても全国を飛び回る。また、絹の道を開発ラッシュから守った立役者の一人である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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