内容説明
小京都とよばれる高尾のまち!いま、高尾のまちがおもしろい。清水次郎長一家の客分「関東綱五郎」生誕の場所!ギネスに載っている、大長編文学小説『大菩薩峠』の作者、中里介山が執筆した高尾の地!八王子城跡、初沢城趾、昭和天皇・大正天皇の武蔵陵墓地、それから、文神とよばれた高尾の菅原道真公銅像etc.さらにあまり知られていない地域の名所や歴史探訪、ハイキングコースなどなど…。この1冊で、新国際観光名所のすべてがわかる!さあ!高尾のまちをおもいっきり歩いてみよう。
目次
第1章 古くて新しい!高尾のまち(JR高尾駅は明治34年8月1日に「浅川駅」として開業;高尾のまちの名物オリジナルキャラクター「ムサシ」登場! ほか)
第2章 ここにしかない歴史と古寺を訪ねて(龍雲山高乗寺散歩道と生まれ年守り本尊;正名山大光寺のカエル ほか)
第3章 外国人も魅了する見所がいっぱい!(高尾山と自然保護;富士山が高尾山に飛んできた! ほか)
第4章 高尾探訪おすすめコース(高尾(浅川)歴史散歩コース1・高尾駅から小仏方面
わたしたちの「昭和の思い」コース2・高尾駅から武藏陵方面)
第5章 高尾ゆかりの新人物伝(中里介山物語;関東綱五郎物語 ほか)
著者等紹介
富樫康明[トガシヤスアキ]
1954年、東京生まれ。1972年より大手出版社にてイラストレーターとして活躍。同年、商業デザイン会社を創業し、商業施設等の空間プロデュースを手がけ、企画店舗数は900店を数える。また、不動産有効利用として海上輸送用改造コンテナの企画開発を日本で初めて行なう。現在、NPO法人著作権協会理事長のほか、中央線沿線楽会プロデューサーなどを務め、「まちづくり」・「商業活性化」・「中小企業問題」に精力的に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- すっぽんぽーん