内容説明
本書は、既刊の『日本語‐フィリピン語実用辞典』の姉妹辞典として編集した430ページ超の本格的なもので、約15000語を収録し、日常に必要な言葉のほとんどは網羅されています。本辞典は、フィリピン語には日本語の読み方が併記され、一方フィリピン人にも利用できるように、日本語はすべてローマ字が併記されています。日本人にとって難しい動詞や形容詞の変化がわかりやすく示されており、またフィリピン独特の慣用句も多く取り入れられています。とりわけフィリピン社会に根付いている「おかま」言葉やジョークも含んでいます。日比・比日の両辞典とも国際結婚に、旅行に、ビジネスに必携です。
著者等紹介
市川恭治[イチカワキョウジ]
1949年、京都市生まれ。静岡大学農学部を卒業後、上智大学でフィリピン語を学ぶ。現在、宇都宮市に在住し、環境問題のエンジニアとして日本・フィリピンの環境プロジェクトに携わりながら、フィリピン文化研究会を主宰し、日本とフィリピンの様々な交流事業を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。