内容説明
あなたとお寺を結ぶ情報紙「てらもーで」を主宰する宗教学者と女性編集者が、実際に見て歩いて厳選した東京お寺めぐりガイド。行ってビックリ見て拝みたくなる１５０寺超を紹介。
目次
第１章 必見お寺スポット（名水まいり／伝説の湧水を伝えるお寺；花咲くお寺／極楽浄土は一年中春とか ほか）
第２章 仏教の年中行事（まないた開き／１月１２日・坂東報恩寺；餅つき踊り／成人の日・西福寺 ほか）
第３章 ぐるっと寺町めぐり（妙法寺／参詣者でにぎわう３のつく縁日；武蔵国分寺／水のせせらぎ聞こえる散策コース ほか）
第４章 中央線・山手線沿線寺院探見（都心のオアシスで一休み／増上寺；東京にもある比叡山と高野山／寛永寺・長命寺 ほか）
著者等紹介
此経啓助［コレツネケイスケ］
１９４２年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業。同大学助手、インド・ビハール州立マガダ大学講師を経て、現在、日本大学芸術学部教授、宗教考現学研究所所長、「２１世紀の仏教を考える会」事務局長
安東玲子［アンドウレイコ］
１９７１年生まれ。駒沢大学短期学部卒業。２０００年に創刊した仏教情報紙「てらもーで」の編集を担当。旅行が好きで、仏教をキーワードにアジアを旅している。現在はスリランカに在住し、仏教遺跡を訪れる人たちのために旅行会社Ｂｌｕｅ Ｌｏｔｕｓ（ブルーロータス）を経営している
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感想・レビュー
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なるみ（旧Narumi）
16
マニアックな一冊を図書館で発見。手触りや見た目が新しい感じだったのですが、2004年発行の一冊。都内のあちこちのお寺が「必見お寺スポット」「仏教の年中行事」「ぐるっと寺町めぐり」といったテーマでまとめられているので、本書でお寺詣でコースを考えるのは難しいですが、知らないお寺を知ることができたのはよかったかな？という一冊でした。2015/06/16
