内容説明
魅力と個性のあるミュージアムに人は集まる!人びとは、美しい景観や歴史・芸術との出会い、ふれあいを求めている。21世紀は、新しい富と文明をうみだすミュージアム産業が都市・商店街を活性化する。
目次
第1部 新しい富と文明をうみだすミュージアム産業論(ミュージアムが地域社会を再生する;市場からレッドカードをつきつけられたミュージアム;21世紀型のミュージアムが地域社会を救済する;ミュージアム産業の成功に学ぶ;21世紀型ミュージアムの展望と戦略)
第2部 ミュージアムの生き残り戦略―ミュージアムは利用者サービスで決まる
著者等紹介
塚原正彦[ツカハラマサヒコ]
1962年、茨城県生まれ。学習院大学経済学部卒/MBA(経営情報学修士)。常磐大学コミュニティ振興学部専任講師、日本ミュージアム・マネージメント学会事務局幹事。また、都市プロデューサーとして、都市や地域の新構想や戦略立案に取り組む。笠間市都市計画審議会会長、つくば市ミュージアム都市アドバイザーなど。専攻はミュージアム・マネジメント、集客都市、マーケティング、起業戦略、地域教育学、知のコンテンツ開発(教育プログラムのデザインと開発)など
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