内容説明
地域の自然・歴史・文化を資源化・グローバル化する新しい開発の哲学・戦略を説き、地球的連帯の新・ふるさとと文明建設論を展開する。
目次
はじめに―「ふるさと経営学」をつくる
1 「ふるさと創生」国家論
2 生活文化行政の戦略視点
3 内なる国際化―子育てをめぐって
4 ふるさとの官僚制への対応―行政とのつきあい方
5 地方国際学のすすめ―行政の経営文化戦略
6 日本型コンベンション経営組織の構築
7 平和のふるさと新生―広島コンベンションの国家戦略
8 ふるさとは夢街道―「海」・「山」・「空」の静岡戦略
9 都市・山国・港湾の国際化
対談 風林火山の国際化
10 お神輿とふるさと外交
11 ふるさと経営の英雄像を求めて
てい談 ふるさとの国際未来
12 新手の「会議産業」(企業研修産業)
13 宇宙ローカリズムの経営実験―オリオンの見える街づくり
「ふるさと経営学」の未来