内容説明
ゆくえの知れぬ主人をさがしてさまよい歩き、荻窪から飯田橋へ。たどり着いた街でたくさんの人に愛されて、天寿をまっとうした。享年26。
目次
ぼくは猫のキタロウだ。
ほんとうにあのキタロウか。
みんな、キタロウが大好きだった。
キタロウ君の奇跡
1991年11月29日。キタロウ、逝く。
キタロウは今も。
著者等紹介
大泉洋子[オオイズミヨウコ]
立教大学文学部心理学科卒業。日航商事(株)、(株)レナウンを経て、フリーライターとして独立。現在は日本地域社会研究所にて編集者として活動する傍ら、「ママ猫の古本や」として古本市でも活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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