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内容説明
今なお、多くの名経営者が信奉する江戸中期の思想家、石田梅岩。勤勉や正直、節約などをわかりやすく説き、当時の商人や町人を導いたという梅岩の思想を学ぶ。
目次
序章(ひとりの世界;教育と学問)
第1章 石田梅岩と石門心学(石田梅岩との出会い;意外な人気 ほか)
第2章 心学敬明舎の目指すもの(歴史の反省に立ち;「尽心知性」 ほか)
第3章 心の解放(心のメカニズム;性とはなにか ほか)
第4章 ミトコンドリアは神か(ミトコンドリアとはどんなものか;ミトコンドリアの起源 ほか)
著者等紹介
黒川康徳[クロカワヤスノリ]
1950年、島根県生まれ。30年超にわたり、「心」について探求し、そのなかで石門心学に出会う。その道徳観に心打たれ、以後、石田梅岩研究にも没頭。2016年、江戸時代に倉敷の地で石門心学の普及活動を行なっていた「敬明舎」を舎主として再興した。シンガーソングライターとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。