内容説明
過疎化や高齢化などで全国的に増える空き家。地域の資源として有効に使い、手入れ・再生・復活するために専門の弁護士が法律問題だけでなく先進事例や新しい取り組みなども紹介!
目次
第1章 空家に関する特別措置法の概要(空家等対策の推進に関する特別措置法の制定;行政代執行の詳述)
第2章 「空家等」に対する具体的対処方法(土地と建物が同一所有者である場合;土地と建物の所有者が異なる場合;定期借地権の活用)
第3章 特定空家等となる前の空家の利・活用(手入れ;各地での実例;その他の利用法;利・活用前の空き家の管理)
資料編(空家等対策の推進に関する特別措置法(平成二十六年十一月二十七日法律第百二十七号)
借地借家法(平成三年十月四日法律第九十号)
民泊新法案(住宅宿泊事業法案))
著者等紹介
玉木賢明[タマキヨシアキ]
長崎県諌早市生まれ。一橋大学卒、平成元年弁護士登録。現在、東京都新宿区にて、玉木賢明法律事務所経営。平成27年、杉並区にて有志と共に「一般社団法人全国空き家相談士協会」を立ち上げ、その副会長に就任し現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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