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内容説明
LYEEは、7つのボックスからなるシンプルな構造で、これ以上ではなく、これ以下でもない。これが、ソフトウエアの基本形として求められた革命的叙述法である。本書は今日、世界的な問題になっているコンピュータウイルスがなぜ存在するのかの原因に迫った40年間の研究の成果である。実行中のプログラムが侵入したウイルスを自らとらえて、自ら無力化するための方法論として発見された。
目次
第1章 研究の道筋
第2章 プログラム課題と方法論
第3章 自覚関数
第4章 シナリオ関数
第5章 LYEE空間
第6章 意味の仕組
第7章 電算機ウイルスを無力化する仕組
著者等紹介
根来文生[ネゴロフミオ]
1940年7月三重県柏崎村で生まれる。1971年3月日本大学大学院理工学研究所数学専攻卒業、日本大学講師。1978年株式会社アイエスデー研究所設立、代表取締役就任。2003年9月岩手県立大学ソフトウェア情報研究科博士課程修了、ソフトウェア情報学博士。日本棋院神奈川県支部連合会前会長
関敏夫[セキトシオ]
日本アイビーエム(株)GB営業本部コンバージョンセンター推進担当、JEIDA(日本電子工業振興協会)委員を経て、エムティインターナショナル(株)設立、代表取締役に就任。LYEE理論の実践活動を推進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。