内容説明
本書は、大学学部を対象にした「データベースの基礎および実際」のために作成したテキストであるが、企業のデータベース技術者の入門書としても利用されることを意識している。
目次
１章 データベースシステムの誕生と意義（ファイル共有にともなう問題点；データベース管理システムの主な機能）
２章 データベースのアーキテクチャ（ファイル編成方法；データ独立と３層スキーマモデル）
３章 データモデル（データモデルの役割；関係モデル ほか）
４章 ＳＱＬ言語仕様と機能（ＳＱＬの考え方；ＳＱＬの利用方法 ほか）
５章 データベース管理システム（トランザクション処理の概念；同時実行制御 ほか）
