内容説明
本書では、データ通信における幅広い出題範囲に対応すべく、旧版の内容を大幅に改編した。データ通信分野における現況について追加すると同時に、昨今、出題されることが多いコンピュータ、ソフトウェア、マルチメディア、情報セキュリティ、インターネットプロトコル等の解説を追加した。
目次
第１章 データ通信の仕組み
第２章 データ通信と標準化
第３章 構内ネットワーク（ＬＡＮ）
第４章 広域回線網（ＷＡＮ）
第５章 インターネット
第６章 ＩＳＤＮ
第７章 コンピュータシステム
第８章 情報セキュリティ
第９章 インターネットプロトコル
著者等紹介
白井豊［シライユタカ］
１９５０年１月１７日生まれ。１９７２年鹿児島大学理学部物理学科卒業。同年（株）構造計画研究所入社。１９８６年同社システム開発部ＡＩ開発室長。１９８７年協同システム開発（株）に出向。通産省プロジェクト「ソフトウェア環境統合化技術開発計画」プロジェクトリーダ（主席研究員）。１９８８年同社システム技術推進室長主席研究員。通産省プロジェクト「システムインテグレーション基盤技術開発計画」プロジェクトリーダ。その他、新構造化モデル、中小企業ＣＡＩプロジェクトなど、通産省関連プロジェクト立上げに従事。１９９４年（財）林業土木コンサルタンツ入社。同財団技術研究所情報処理研究室長主任研究員。財団内ソフトウェア開発、情報システム管理及び情報化担当者教育に従事。１９９８年～２００１年日本工業大学情報工学科非常勤講師を兼務。技術士（情報工学部門）、特種情報処理技術者、第１種情報処理技術者、ＲＣＣＭ（森林土木部門）。情報処理学会員、人工知能学会員、情報文化学会員
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