内容説明
本書の特徴は、簡単な代数学と三角関数および微積分の初歩の知識があれば容易に理解できるように心掛け、わかりやすく記述したことである。また学生が自ら法則、公式を用いて問題の解決ができるような素養をもたせることを目標において、随所に例題や演習問題を配し、その理解を一層深めるように配慮した。
目次
1. 物理編(単位系と次元;力のつり合い;物体の運動;変形する物体の運動;熱現象;エネルギー;幾何光学;波動と振動)
2. 化学編(化学の基礎;原子の構造と周期律;化学結合;溶液;化学反応;酸化還元反応;炭素化合物)