内容説明
そのまま使える研究計画書の書式や介護過程に活かせるプロセスレコードのお手本を収録。
目次
1章 介護福祉の現場とケーススタディ(介護福祉の現場とは?;ケーススタディの目的 ほか)
2章 ケーススタディの進め方(研究過程を理解する;進め方―研究したいことを選定・整理し、研究を進める ほか)
3章 具体的なケーススタディと研究テーマの要約
4章 魅せるためのケーススタディ
5章 ケーススタディで身につくスキル
著者等紹介
江原勝幸[エバラカツユキ]
1984年駒沢大学文学部社会学科(社会福祉コース)卒業。東京都東村山市特別養護老人ホーム、日本社会事業学校研究科を経て。1990年社会福祉士免許取得。1990年カリフォルニア州マウンテンビュー市のグループホーム勤務。1997年カリフォルニア州立サンノゼ大学大学院ソーシャルワーク専攻修士課程卒業。ソーシャルワーク研究所勤務、町田福祉専門学校非常勤講師を経て。1999年より現職。(2000年4月より別府大学文学部人間関係学科に就任予定)
大嶋美登子[オオシマミトコ]
1979年上智大学大学院博士課程修了。上智大学文学部心理学科助手を経て、大分県精神保健センター勤務。1992年別府大学短期大学部助教授。1996年より現職。専門は臨床心理学、精神保健学
和田要[ワダカナメ]
1972年城北高等学校教論、社会福祉科立ち上げに尽力、その後17年教育・指導にあたる。1990年東京都府中療育センター、非常勤福祉指導員。1992年東洋大学大学院博士前期課程社会福祉学専攻修了。1993年熊本YMCA学院老人ケア科教務主任。1997年仏教大学通信教育部社会福祉学科非常勤講師。1999年熊本大学教育学部スポーツ福祉専攻非常勤講師。1999年より現職。専門は、社会福祉援助技術、地域福祉論、福祉教育
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。