内容説明
本書は、クリティカルパスについて臨床現場でしばしば生じる疑問や悩みを50項目にまとめ、項目ごとに平易でポイントを押さえた解説を行ったものである。クリティカルパスにこれから取り組もうというビギナーにはクリティカルパスがいかなるものかが理解でき、すでにクリティカルパスを開発し実践しているエクスパートには、さらに理解を深めることができるように工夫が凝らされている。また、多忙な読者には項目の拾い読みができるよう、キーワードや参照ページの充実が図られている。
目次
序章 医療構造改革とクリティカルパス
第1章 クリティカルパスとは何か
第2章 クリティカルパス作成をどのように進めるか
第3章 クリティカルパスをどのように活用していくか
第4章 クリティカルパスをさらに効果的なツールにしていくためには
資料 クリティカルパス実例集