内容説明
本書では臨床で多くみられ、学生の臨地実習でも学習すると思われる88疾患、110症例の関連図を掲載しました。また、アセスメントに必要な病態生理や医学的治療の知識、疾患をもつ患者が辿る標準的経過と看護診断名、標準的なケースでの看護診断と看護のポイント、ケースの関連図という項目で構成しました。さらに、経過や成長発達別にどのように看護診断が変化するか、壮年期と老年期のターミナルの症例を、また母性では経産婦と初産婦の症例を選ぶなど、対象別に関連図を比較しやすいようにしました。
目次
急性白血病
慢性白血病
脊髄損傷
脊髄損傷
腰椎椎間板ヘルニア
大腿骨頸部骨折
変形性股関節症
変形性膝関節症
下腿骨骨折
靱帯損傷〔ほか〕