出版社内容情報
新たな家をもとめて前向きに生きていく、難民の子どもたちと家族の姿をとらえた写真絵本。『すごいね!みんなの通学路』姉妹書。だれにでも住む家が必要です。子どもたちには、安全で、幸せに暮らせて、家族と食事ができて、おもちゃで遊べて、なんの不安もなく眠りにつける場所が必要なのです。
しかし、世界には、危険がせまり、家を離れざるをえなくなった人たちがいます。2016年末の時点で家を追われた人の数は6,560万人といわれています(国連UNIHCR協会*ホームページより)。戦争や紛争のために、多くの子どもたちとその家族が難民になりました。彼らの人生は過酷で不安に満ちています。それでも、ときには笑い、遊び、友だちをつくり……どこかで、誰かが、自分たちを新しい家へと温かく迎えてくれるだろうという希望を胸に、生きています。
本書はこうした難民の状況を知り、問題を考えるきっかけとなることを目指して作られた写真絵本です。新たな家をさがしもとめ、前を向いて生きている子どもたちと家族の姿をとらえています。
*UNHCR…国連難民高等弁務官事務所
ローズマリー・マカーニー[ローズマリーマカーニー]
著・文・その他
西田 佳子[ニシダヨシコ]
翻訳
内容説明
だれにでも住む家が必要です。子どもたちには、安全で、幸せに暮らせて、家族と食事ができて、おもちゃで遊べて、なんの不安もなく眠りにつける場所が必要なのです。しかし、世界には、危険がせまって家を離れざるをえない人たちもいます。戦争や紛争のために、多くの子どもたちとその家族が、難民になりました。彼らの人生は、過酷で不安に満ちています。それでも、ときに笑い、遊び、友だちをつくります。どこかで、誰かが、自分たちを温かく迎えてくれるだろうという希望を胸にいだいて…。新たな家をさがしもとめ、前を向いて生きる子どもたちと家族の写真絵本。
著者等紹介
マカーニー,ローズマリー[マカーニー,ローズマリー] [McCarney,Rosemary]
カナダの国連大使および国連のジュネーブ軍縮会議の常任理事。国際NGOプランの一員であるプラン・カナダの前代表。プランのグローバルキャンペーン「Because I am a girl(私は女の子だから)」を立ち上げたメンバーのひとりでもある。同キャンペーンは、性差別をなくして女の子の権利を守り、貧困から救うため、2007年から実施されている。国連の「国際ガールズ・デー(10月11日)」制定にも尽力した
西田佳子[ニシダヨシコ]
翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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アクビちゃん@新潮部😻
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