出版社内容情報
普通の少女だったマララがタリバンの支配にも屈せず、教育を受ける権利を訴え続けて銃撃され、ノーベル平和賞を受賞するまでを描く。
レベッカ・L・ジョージ[レベッカ エル ジョージ]
カリフォルニア・バプティスト大学卒業。小中学生を対象に、読解力や表現力を高めるランゲージ・アートの教師として活躍。記事や詩の執筆、パズル制作を行い、子ども向けの雑誌に多数掲載されている。アメリカ合衆国・カリフォルニア州在住。
ジャンナ・ボック[ジャンナ ボック]
カリフォルニア州立大学卒業。フリーのイラストレーター、グラフィック・アーティスト。アニメーション映画やアプリ、ゲームのデザインなどを行う。アメリカ合衆国・カリフォルニア州在住。
西田佳子[ニシダヨシコ]
翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒業。おもな訳書に、クロンビー「警視シリーズ」(講談社)、モンゴメリ『赤毛のアン』(西村書店)、プリーストリー『ホートン・ミア館の怖い話』(理論社)、ユスフザイ+ラム『わたしはマララ』(共訳・学研マーケティング)、マカーニー『マララさんこんにちは』(西村書店)などがある。東京都立川市在住。
内容説明
パキスタンの美しいスワート渓谷に暮らすマララは、学校が大好き。でも、武装集団のタリバンが来てから生活は一変しました。「女の子は学校へ行ってはいけない」という命令が出されたのです。でも、マララはだまってはいませんでした。お父さんのジアウディンといっしょに、「女の子にも教育を受ける権利がある」と訴えつづけました。そして、あの痛ましい事件が起こりました。そのあとマララはどうしたのでしょう。史上最年少の17歳でノーベル平和賞を受賞したマララは、今もすべての子どもたちが教育を受けられるように精力的な活動をつづけています。
著者等紹介
L.ジョージ,レベッカ[L.ジョージ,レベッカ] [Langston‐George,Rebecca]
カリフォルニア・バプティスト大学卒業。小中学生を対象に、読解力や表現力を高めるランゲージ・アートの教師として活躍。記事や詩の執筆、パズル制作を行い、子ども向けの雑誌に多数掲載されている。アメリカ合衆国・カリフォルニア州在住
ボック,ジャンナ[ボック,ジャンナ] [Bock,Janna]
カリフォルニア州立大学卒業。フリーのイラストレーター、グラフィック・アーティスト。アニメーション映画やアプリ、ゲームのデザインなどを行う。アメリカ合衆国・カリフォルニア州在住
西田佳子[ニシダヨシコ]
翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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