アンナとわたりどり

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アンナとわたりどり

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 23X25cm
  • 商品コード 9784890139514
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

内容説明

ひとつのばしょでずっとくらすのって、どんなかんじでしょう。じぶんのベッドがあって、じぶんのじてんしゃがある。それってとってもすてきなこと。根っこのないくらしを、ときに心ぼそく感じながらも、家族とあたたかいきずなで結ばれたアンナの心象風景を詩的に、想像力豊かに、美しく描きあげた、心ゆさぶる絵本。ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞受賞。

著者等紹介

トロティエ,マクシーン[トロティエ,マクシーン] [Trottier,Maxine]
1950年アメリカ、ミシガン州生まれ。カナダのウェスタン・オンタリオ大学卒業後、31年間小学校で読み書きを教えるかたわら、数多くの子どもの本を執筆する。The Tiny Kite of Eddie Wing(1996年、カナダ図書館協会賞児童図書部門)、Clair’s Gift(2000年、クリスティー図書賞)ほか受賞多数(いずれも未邦訳)。カナダのニューマンズ・コーブに在住

アルスノー,イザベル[アルスノー,イザベル] [Arsenault,Isabelle]
イラストレーター。ケベック大学でグラフィックデザインを学び、絵本や児童書の分野で活躍。カナダの文芸界で最も栄誉あるカナダ総督文学賞、『アンナとわたりどり』により2011年、ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞を受賞するなど、数々の賞にかがやく。カナダのモントリオールで、夫とふたりの子どもと暮している

浜崎絵梨[ハマザキエリ]
翻訳家。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。外資系金融機関での勤務を経て、シドニー大学美術学科で修士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小夜風

24
【図書館】渡り鳥のようにめぐる季節に場所を移り住む季節労働者の家族のお話。言葉が判らない程遠くへ移り住むのかと驚いたのですが、メキシコからカナダへ向かうそうです。イザベル・アルスノーの絵が凄く良いので読ませます。以前読んだ「ジェーンとキツネとわたし」と「きょうは、おおかみ」も同じ画家さんでした。(「きょうは、おおかみ」ではイザベル・アーセノーとなっています。)2015/09/01

Cinejazz

15
〝アンナはときどき、自分のことを渡り鳥みたい、と思います。渡り鳥は、温かいお日様を追いかけて、春には北へ、秋には南へ向かいます。アンナの家族もおんなじです。仕事を求め、春には北へ、秋には南へ向かいます。...知らない町の知らないひとに、じろじろ見られることが、よくあります。アンナは何だか、恥ずかしくなります...大地に根をおろして暮らすのって、どんな感じかな?...夏がすぎ秋になると、渡り鳥は、また旅立ちます。そしてアンナも、旅立ちます・・・〟季節労働者の家族の絆と、多感な女の子の想いが静かに伝わる絵本。2024/02/24

ochatomo

14
イザベル・アルスノーさん描くカナダの絵本 「きょうは、おおかみ」の前年に出版 季節労働者の大家族を動物にたとえながら少しの不安を色美しく明るく描く 原題“Migrant” 音本2011年 2015刊2020/03/06

mntmt

13
あとがきを読んでから、もう一度読む。理解が深まって、また違う世界が見えた。原題:Migrant2015/09/09

ヒラP@ehon.gohon

11
季節によって移動しながら働いている家族のお話。 ちょっと抽象的で現実感から遠いようにも思うのですが、同じ場所での生活に憧れるアンナの気持ちは伝わって来ました。 どこへ行ってもよそ者で、居場所は家族の生活。 寂しさが見え隠れしている繊細な絵本です。2016/05/14

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