内容説明
あたしはジュリー。いろんなことがしんぱいで、すぐになきだしちゃうの。どうしようもなくなみだがとまらない。そんなとき、どうしたらいいの?そんなある日、おじいちゃんが、ジュリーをこまらせているおじゃまなみだと反対に、役に立ってくれるおたすけなみだのはなしをはじめました…。長年、子どもの感情のケアにたずさわってきた小児心理カウンセラーが、心あたたまるストーリー仕立てで、なみだのひみつを解説。巻末に、親子で実践できるアドバイス付き!親子のためのおたすけ絵本!
著者等紹介
ラメルティンク,イローナ[ラメルティンク,イローナ] [Lammertink,Ilona]
1957年オランダ東部のヘンゲロー生まれ。フローニンゲン大学医療センターで教育を受けた。その後、いくつかの産科病棟に看護師として勤務するいっぽう、とくに子どもと妊婦を対象としたヨガ・インストラクターとして活動。さらに、アムステルダムにあるオランダ心理療法アカデミーで総合小児医療を学び、2001年に小児心理カウンセラーとして開業。診療に訪れる子どもたちからヒントを得て、最初の絵本となる本書が誕生した
ジョルジェ,リュシー[ジョルジェ,リュシー] [Georger,Lucie]
1979年フランス生まれ。ランス市立美術大学でプロダクト・デザインを学び、2000年アムステルダムに移住。2008年よりフリーランスのイラストレーターとして、絵本や児童雑誌の挿絵、ポストカードのデザインほか、子ども部屋のインテリアデザインも手がける
野坂悦子[ノザカエツコ]
1959年東京生まれ。1985年より5年間、ヨーロッパに住んだ経験を生かして、オランダやベルギーの優れた絵本や物語を紹介している。紙芝居文化の会運営委員、JBBY(日本国際児童図書評議会)理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねなにょ
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
遠い日
2時ママ
TOMO