赤毛のアン

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赤毛のアン

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  • サイズ A5判/ページ数 407p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784890138944
  • NDC分類 K933
  • Cコード C0097

内容説明

アンの物語はひとつの手違いからはじまる。孤児院から男の子を引き取ることにしたマシューとマリラの兄妹。ところがそこへやってきたのは、赤い髪をしたおしゃべりな女の子、アン・シャーリーだった…。美しい自然に囲まれたカナダのプリンスエドワード島を舞台に、アンはさまざまなハプニングを起こしつつ、周囲の人々に見守られながら少女から大人の女性に成長していく。カラー完訳愛蔵版。

著者等紹介

モンゴメリ,ルーシー・モード[モンゴメリ,ルーシーモード][Montgomery,Lucy Maud]
1874~1942。プリンスエドワード島のキャヴェンディシュで、祖父母により育てられる。成人した後、教鞭をとるかたわら執筆活動をおこない、短編小説や詩を新聞や雑誌に発表していた。1905年、初の長編小説『赤毛のアン』の執筆にとりかかる。祖母の死後、牧師ユーアン・マクドナルドと結婚。オンタリオ州へ移住し、男の子をふたり育てる。その後も小説や詩を多数執筆。プリンスエドワード島に再び住むことはなかったが、心はいつまでもそこにありつづけたという。1942年、グリーンゲイブルズの近くの墓地に埋葬された

フェルナンデス,ローラ[フェルナンデス,ローラ][Fernandez,Laura]
アルバータ芸術大学卒業のイラストレーター。合作による絵本を多数発表している。多彩な技術を生かした美しい作品に定評がある。また、作品はどれも、精緻な調査に基づいて描かれている。トロント在住。子ども3人とともに暮らす。夫はイラストレーターのリック・ジェイコブソン

ジェイコブソン,リック[ジェイコブソン,リック][Jacobson,Rick]
アルバータ芸術大学卒業のイラストレーター。合作による絵本を多数発表している。多彩な技術を生かした美しい作品に定評がある。また、作品はどれも、精緻な調査に基づいて描かれている。トロント在住。子ども3人とともに暮らす。妻はイラストレーターのローラ・フェルナンデス

西田佳子[ニシダヨシコ]
翻訳家、東京外国語大学英米語学科卒業、東京都立川市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

長くつしたのピッピ

19
「赤毛のアン」マニアとしては、訳者が変わるたびに読み比べたい。ましてや、西村書店の豪華版なら尚の事。けれども、残念ながら村岡花子訳が染みついている為、美しい響きを持つアンが名付けた湖水やリンゴの木のネーミングには及ばない。意訳の持つ美しさはどの訳者をもってしても私見として村岡役には敵わない。村岡訳の「腹心の友」という言葉は背伸びしたい子どもの気持ちをとてもよく表現していると思う。また新訳が出たら読んでしまうと思うけれど。2021/07/07

KAKO

14
今回は「カラー完訳愛蔵版」と銘打たれた西村書店版を。村岡訳にも劣らない素敵な訳だが、アンのつける名前の数々は村岡訳で完成している。「腹心の友」は絶対「腹心の友」であって、「無二の親友」ではちょっと弱い。一つしっくりきたのが、アンがケーキに入れた「塗り薬」。この本は「飲み薬のシロップ」と訳されていて、「塗り薬」?とずっと感じていた違和感がとれた。でもほとんどの本が「塗り薬」とされている。原文にあたると「アノダインリニメント」という液状の塗り薬で、やっと納得。思い切って「飲み薬」と訳されたんだろうな。2025/05/06

マリメッコ

6
村岡花子訳 新潮文庫のアンのシリーズ10巻 何度読んだことだろう。久しぶりに手に取った黄ばんだ「赤毛のアン」開いたものの字の細かさにギブアップ!図書館で西田佳子訳。 訳者あとがきにあるように私も今回はマリラの生き方が興味深かった。2018/05/09

林語

2
綺麗な表紙に魅せられて、今更ながら読みました。赤毛のアン。アンが素敵すぎ!それと、たまに入ってる挿絵が絵画のようで好きです。他の訳者さんのものも読みたいと思います。2011/03/21

さほ

1
この翻訳、すごく好き。幸福感と、風景描写の美しさが際立っている。情景を思い浮かべやすかった。2023/10/16

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