内容説明
アンの物語はひとつの手違いからはじまる。孤児院から男の子を引き取ることにしたマシューとマリラの兄妹。ところがそこへやってきたのは、赤い髪をしたおしゃべりな女の子、アン・シャーリーだった…。美しい自然に囲まれたカナダのプリンスエドワード島を舞台に、アンはさまざまなハプニングを起こしつつ、周囲の人々に見守られながら少女から大人の女性に成長していく。カラー完訳愛蔵版。
著者等紹介
モンゴメリ,ルーシー・モード[モンゴメリ,ルーシーモード][Montgomery,Lucy Maud]
1874~1942。プリンスエドワード島のキャヴェンディシュで、祖父母により育てられる。成人した後、教鞭をとるかたわら執筆活動をおこない、短編小説や詩を新聞や雑誌に発表していた。1905年、初の長編小説『赤毛のアン』の執筆にとりかかる。祖母の死後、牧師ユーアン・マクドナルドと結婚。オンタリオ州へ移住し、男の子をふたり育てる。その後も小説や詩を多数執筆。プリンスエドワード島に再び住むことはなかったが、心はいつまでもそこにありつづけたという。1942年、グリーンゲイブルズの近くの墓地に埋葬された
フェルナンデス,ローラ[フェルナンデス,ローラ][Fernandez,Laura]
アルバータ芸術大学卒業のイラストレーター。合作による絵本を多数発表している。多彩な技術を生かした美しい作品に定評がある。また、作品はどれも、精緻な調査に基づいて描かれている。トロント在住。子ども3人とともに暮らす。夫はイラストレーターのリック・ジェイコブソン
ジェイコブソン,リック[ジェイコブソン,リック][Jacobson,Rick]
アルバータ芸術大学卒業のイラストレーター。合作による絵本を多数発表している。多彩な技術を生かした美しい作品に定評がある。また、作品はどれも、精緻な調査に基づいて描かれている。トロント在住。子ども3人とともに暮らす。妻はイラストレーターのローラ・フェルナンデス
西田佳子[ニシダヨシコ]
翻訳家、東京外国語大学英米語学科卒業、東京都立川市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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