内容説明
アメリカの半分以上は、ひろびろとしたサバンナがひろがっています。そこには、たくさんの動物がすんでいます。この絵本は、その中で、シマウマだけがどうして体がしまもようになったのか、というわけを、とてもユーモラスに描いたものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
18
読み聞かせ(26)どうしてシマウマが縞模様になったのかという、アフリカの民話。シマウマの食いしん坊ぶりに、子どもたちは笑いまくり。そりゃ、あんなことが起きるはずだよねー。2021/11/30
かおりんご
10
読み聞かせ。動物の由来話。服がはじけるところが面白いらしい。2025/01/09
遠い日
10
こちらの旧版で読む。ケナウェイによる絵がすばらしい。シマウマとほかの動物たちの毛色や模様の由来を物語にしたもの。なるほどね、食いしん坊はそれなりの割りを食うというわけだ。しかたあるまい。2016/06/07
anne@灯れ松明の火
9
(再読)(購入)次回読み聞かせ候補。食べ物に関するお話があるので、そのつなぎに使えるか?と。随分前に買った本。多分、その頃、通っていた読み聞かせボランティア講座の講師に勧められたのだと思う。自分では選ばない本だから^^;2013/01/10
みさどん
8
シマウマがカンガルーみたいでないの。でも、動物独特の色合いを獲得していくくだりの素敵な絵になっている。シマウマは食いしん坊なので遅れをとるけれど、そんなに食いしん坊のイメージはないな。彼らの柄はそれはそれで素敵だと思える。2018/12/17