出版社内容情報
人生に戸惑う４人の女性が自身を受け入れ、大切な人々と思いを通わせていく。一歩踏み出したい人へ。強くてやさしいファンタジー。一歩を踏み出したい人のためにーー
強くてやさしいファンタジー！
ことば降る森
人生の岐路でゆらぐ４人の女性が、
不十分な自分を受け入れ、大切な人々と思いを通わせていく。
医者をやめ、物書きへの道を歩みはじめたケイ。
ある日、机の引き出しから、手のひらサイズの美少女パンドラがあらわれる。他人には決して見られたくない過去を綴った自分のノートを、ケイはパンドラとともにめくっていく。
すべてを見終えたとき、ケイはあらためて自覚する。自分がどれほど「ことばを届けたい」と願っているかということを。
やがて、ノートに浮かびあがった地図をたよりにケイがたどり着いたのは“ことばファクトリー”だった。
我らと共に ことばよ 飛び立て！
井上さくら［イノウエサクラ］
著・文・その他
内容説明
医者をやめ、物書きへの道を歩みはじめたケイ。ある日、机の引き出しから、手のひらサイズの美少女パンドラがあらわれる。他人には決して見られたくない過去を綴ったノートを、ケイはパンドラとともにめくっていく。すべてを見終えたとき、ケイはあらためて自覚する。自分がどれほど「ことばを届けたい」と願っているかということを。人生の岐路でゆらぐ４人の女性が、ことばを通じて不十分な自分を受け入れ、大切な人々と思いを通わせていく。一歩踏み出したい人のために…強くてやさしいファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミント
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読みづらいと感じた。後半でそれぞれの女性のつながりが見えてきたあたりから少し読みやすくなった。"『我もよし』それから『他人もよし』と思えていたら、どうでもいいこととそうでないことがわかったかもしれない。あの子に向き合えたかもしれない。"p2062019/01/10
