オクサ・ポロック〈1〉希望の星

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オクサ・ポロック〈1〉希望の星

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  • サイズ B6判/ページ数 653p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784890136841
  • NDC分類 K953
  • Cコード C0097

内容説明

もうすぐ13歳になるオクサ・ポロックは、空手を習い、忍者になるのが夢という活発な女の子。父親の仕事の都合でパリからロンドンに引っ越し、幼なじみのギュスとともに、現地のフランス人中学校に転入する。ところが、新学期初日の夜、オクサの身に不思議なことが起こる。手のひらから火の玉が飛びだしたり、からだが宙に浮いたり、おなかに奇妙なアザができたり…。ごくふつうの中学生の日常が一変してしまった。その日から、オクサとその家族、仲間たちに、さまざまな出来事や事件がふりかかる。迫り来る敵。みんなの“希望の星”となったオクサは、悩み、とまどいながらも、仲間との絆を深め、運命に立ち向かっていく―。

著者等紹介

プリショタ,アンヌ[プリショタ,アンヌ][Plichota,Anne]
フランス、ディジョン生まれ。中国語・中国文明を専攻したのち、中国と韓国に数年間滞在する。中国語教師、介護士、代筆家、図書館司書などをへて、現在は執筆業に専念。一人娘とともにストラスブール在住

ヴォルフ,サンドリーヌ[ヴォルフ,サンドリーヌ][Wolf,Cendrine]
フランス、コルマール生まれ。スポーツを専攻し、社会的に恵まれない地域で福祉文化分野の仕事に就く。体育教師をへて、現在は図書館司書。独学でイラストを学び、児童書のさし絵も手がける。ストラスブール在住

児玉しおり[コダマシオリ]
1959年広島県生まれ。神戸市外国語大学英米学科卒業。1989年渡仏し、パリ第3大学現代フランス文学修士課程修了。フリーライター・翻訳家。パリ郊外在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

季鈴

11
普通の13歳の女の子がある日突然、魔術を使える能力者だなんて言われたら。その葛藤がすごく丁寧に描かれていた。両親も混乱するなか祖母と大伯父のどっしりとした存在感に安心してしまう。この二人と運命を共にしたアバクルも素敵。控えながら支える冷静さが良い。特別な力を持つことが必ずしも喜ばしいことではなく普通が一番幸せなのかなとも感じた。異世界人と人間の関係の複雑さと悲劇の数々。それらを乗り越えた先に残るものとは。オクサたちがどうエディフィアの闇と向き合っていくのか今後が楽しみ。2025/06/21

ピカ

5
他の人の感想を見ると、賛否両論だけど、私的には十分楽しめた。もともと細かいところをそこまで気にしないたちだからかも。確かに唐突なところはあったけど、設定は面白いし、人物にも好感が持てるし。あ、でも表紙の絵は日本のイラストレーターさんに描き直してもらいたかったな。分厚いけど、全巻読みたくなるくらい惹かれる物語でした。オクサもギュスもテュグデュアリも好き。2013/08/29

ず〜

4
12歳にして急に魔法を使えるようになった主人公オクサのとまどいは、魔法なんか関係ない普通の思春期の女の子のとまどいとも通ずるところがある。思春期とは、誇張抜きに、まさに魔法みたいなものだと思う。さらに、現実の社会を反映したメタファーにもはっとした。ただ、女性の登場人物の描写は丁寧だけど、男性は雑な印象。まさに男性のことを全然知らない女性が妄想で書いたという感じ。女性に都合のいい存在で、薄っぺらな葛藤を抱えている。それが気になってなかなか集中できず。ヨーロッパ的価値観が細かいところで(コメント欄に続く)2017/12/16

おーね

3
後半に行くまで読書が進みません。13歳で急に超能力というものを得るとこうも不安定になるものでしょうかね。かなり厳しい状況でこれからの展開は難しいですね。異世界をどう成立させるのか。2016/01/02

陽色

3
分厚くて、読めるかな?と心配でしたが、主人公が13歳の少女でうちの娘と同じでファンタジーものだったので楽しんで読めました。が、娘は結局読みませんでした(^_^;)ファンタジー好きでも好みがあるんですね。次作が楽しみです。2013/06/08

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