シャガールとの日々―語られなかった7年間 (新装版)

シャガールとの日々―語られなかった7年間 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 323p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784890135639
  • NDC分類 723.35
  • Cコード C0023

出版社内容情報

1945年から52年までシャガールの良き伴侶であり、恋人だった著者が彼との暮らしを克明に語る回想録。

内容説明

巨匠の謎めいた空白の歳月。1945年から52まで、シャガールとともに暮らした著者が、綿密な資料集めと類いまれな洞察力で、当時の知られざる巨匠の生身の姿を浮き彫りにする貴重な一冊。未公開の家族の写真、著者に宛てたシャガールのサイン入りの素描や水彩画など、興味深い図版を多数収録。

目次

第1章 ニューヨーク
第2章 ハイ・フォールズ
第3章 オルジュヴァル
第4章 サン・ジャン・キャップ・フェラ
第5章 レ・コリーヌ―作品と友人
第6章 若い画家たちへの助言―聖書に主題をとった作品 陶器と彫刻 イスラエル
第7章 大団円

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホワン

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ベラやヴァヴァとちがいシャガールのファムファタールとしては語られず、存在を知られていなかったヴァージニア なんでかなーと思ったら、シャガール捨てて他の男にはしったからシャガール史から消えてたっぽい。ヴァージニアからみたシャガール、周辺の人々マティスやピカソ写真家のハルスマン他。著者が子供よそにやったり、浮気したり、育児放棄したりするのを文学的表現で自己弁護する怪作。シャガールのことは持ち上げつつ糞味噌に書くが、とにかく自分にだけは甘すぎるのが面白かった2020/08/12

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